なぜ自分の趣味がわかる?ネットの広告配信のからくり

広告会社はユーザーのブラウザにクッキーを仕込む

現在、ウェブサイトには広告が貼りつけられていることが珍しくありません。そういった広告を見ていると、なぜか自分が興味のある商品がピンポイントで表示されているということがあるでしょう。どうして、自分の趣味嗜好がわかるんだと不思議に思うかもしれませんが、実はこれには仕掛けがあります。広告会社がユーザーのブラウザにクッキーと呼ばれる小さなファイルを仕込み、どのサイトの、どのようなページを閲覧したのかというデータを送らせることで趣味嗜好を把握し、それに合った広告を表示しているのです。

クッキーによるデータ送信を拒否したい場合は

クッキーを使ったピンポイントの広告表示は、ユーザーに広告をクリックしてもらえる確率を上げることができますし、ユーザー側からしても、興味のある商品の広告だけを見られるというメリットがあります。しかし、一方で趣味嗜好、あるいはどのウェブサイトを閲覧したのかというプライバシー情報を広告会社に把握されるのは困るという人も少なくありません。では、そういう人はなにか対処ができるのかというと、たとえばオプトアウトを使うという方法があります。

オプトアウトは利用するブラウザすべてで行おう

オプトアウトとは、広告会社に対し「クッキーを使って私のブラウザから情報を送らせるのはやめてほしい」と申し出るというものです。これは消費者に認められている権利であり、広告会社は従わないといけません。一般的に、広告会社はオプトアウト専用のページを設けていて、ユーザーはそのページにいつも使っているブラウザでアクセスし、オプトアウトのボタンをクリックするだけで申し出を完了させられます。複数のブラウザを利用している場合は、ブラウザごとにオプトアウトしなければなりません。

顧客の目の前で機密文書を処分する出張タイプの処理業者は、安心感の点で他の追随を許しません。ですが、基本的に外部で作業が行われるため終了するまでの間、情報漏洩リスクが付きまといます。